鶏むね肉とたけのこのチーズ春巻

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

今日の献立はコレステロールを抑える働きのあるたけのこ、坑酸化作用があるといわれている大葉を使った「鶏むね肉とたけのこのチーズ春巻」。疲労回復効果の高いイミダペプチド成分(イミダゾールジペプチド)が多く含まれている鶏むね肉と一緒に、日々の献立に上手に取り入れて、おいしく疲労回復しましょう。

鶏むね肉とたけのこのチーズ春巻

材料10本分

鶏むね肉:1枚(約300g) スライスチーズ(とろけるタイプ):10枚
大葉:10枚 梅干し:大1個
春巻の皮:10枚 たけのこ水煮:1/3個
<A>  
塩:ひとつまみ 酒:大さじ1
<B>  
小麦粉:大さじ1 水:大さじ1

手順をご紹介

(1)鶏むね肉は火が通りやすい大きさの削ぎ切りにし、<A>を揉みこみ30分程寝かせる。

(2)たけのこを千切りに、梅干しは種を取り出し包丁でたたき、ペースト状にしておく。

(3)たっぷりのお湯を沸かした鍋に、(1)の鶏むね肉を入れ、沸騰しないぐらいの火加減で2~3分茹で、ザルに上げ粗熱を取っておく。

(4)<B>を混ぜ合わせ水溶き片栗粉を入れる。

(5)(3)の鶏むね肉の粗熱が取れたら、細かく裂き10等分にする。(2)のたけのこも10等分にしておく。

(6)春巻の皮をひし形に置き、手前にスライスチーズを置き奥に大葉を置く。スライスチーズにペースト状にした梅干しを塗り、その上に(5)の鶏むね肉とたけのこをのせ手前から巻いていき水溶き小麦粉で皮の端を止める。

(7)フライパンに油を入れ低温(150℃。春巻を包む時の水溶き小麦粉を数滴落とすと、鍋底近くまで沈んでゆっくり浮き上がる程度)に熱し弱火で上げ、揚げ色がついてきたら中火にし、好みの揚げ色の少し手前で上げる。お好みで辛子じょうゆ、ポン酢などをつけてお召し上がりください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

最近書かれた記事

  1. 2020-4-30

    マグロの漬けサラダ

    今日のレシピはこれからの季節にぴったりの「マグロの漬けサラダ」。疲労回復効果の高いイミダペプチド成分…

知っておきたい「疲労の基礎知識」

  1. 最近話題の「イミダペプチド成分(イミダゾールジペプチド)」をご存知でしょうか? 林修の今でし…
  2. 発熱や喉の痛みがあると多くの人は薬を飲んだり、病院で診察を受けたり回復しようと努力するのに対して疲労…
  3. 体内の活性酸素が過剰になると細胞を酸化させてFFという疲労物質が生じます。と、同時にFRという疲労回…
  4. 過労や睡眠不足、ストレスなどで疲れているはずなのにそれを自覚していない人は意外に多いようです。動物は…
  5. 疲れていますか?と質問をすると多くの人は「疲れている」と答えるそうです。 中でも年齢を重ねることで…

おすすめ疲労回復レシピ

  1. マグロの漬けサラダ

    今日のレシピはこれからの季節にぴったりの「マグロの漬けサラダ」。疲労回復効果の高いイミダペプチド成分…
ページ上部へ戻る