何かのサイン?疲れやすい子どもが増えている!

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子どもの疲れの原因は様々ありますが、その中に「神経疲れ」と「眠気」があります。
子どもは短時間でも神経を使うと、すぐに疲れてしまいます。
ただ「疲れた」と頻繁に言う場合には病気や神経の疲れなどを疑うことも時には必要ですので親御さんは気をつけて見てあげましょう。

  • 成長過程の社会性を身につける上で必要なことが子どもの疲れの原因になっている
  • 疲れを症状とする代表的な病気は糖尿病であり、子どもの場合は1型糖尿病が多い
  • 不規則な生活習慣などによって自律神経が乱れた状態が続くと様々なリスクも

「疲れた」とよく言う子ども、なぜ?

昨日の夜は早く寝たはずなのに朝起きると子どもが「疲れた」と言うのを聞いて疑問に思っている親御さんもいるのではないでしょうか。
心も体も成長過程にある子どもの場合は体のなかで様々な変化が起こっています。
そんな中で最近疲れやすい子どもが増えているのをご存知でしょうか?

なれない環境に対応する子どもは無理してる?

学校や習い事などで友達を作り社会性や協調性を身につけていく中で、何らかの不安を感じると、子どもはストレスになっていることに気づかず、しかも自分でコントロールをして発散することもできません。
こういったストレスが疲れや体調不良となって現れます。

自分の感情を上手く表現しながら他人と上手くやっていくことを学んでいる過程にあるのが子どもですから、友達との付き合いや勉強などでストレスに感じることがあると精神的なバランスが取りにくくなってしまうのです。

子どもも気を使うんです。だから気疲れが原因になっている可能性も

子どもは親の言動や態度をよく見ています。
自分がどの様にすれば親が喜ぶのか、受け入れてもらえるのかを毎日の生活の中で自然に学習しています。
親を助ける、親を喜ばせる、親を悲しませる様なことはしないといったことが自然に身についているのです。

教室で泣いている女の子

ですがこの時に自分の負担を考えずに親のことを先に考えてしまう傾向にあり、時には自分の感情を押さえて支える立場に立とうと考えてしまい、実行してしまいます。
これを親との関係性だけではなく、友達や目上の人など社会でも活用する様になることで気を使っている状態が続いてしまい、気疲れすることで疲れやすくなってしまう場合もあります。

疲れやすい子どもは重大な病気を抱えていることもある

子どもが疲れたと言うと、甘えたいのかな?抱っこして欲しいのかな?と思うお母さんも多いでしょう。
帰りたい、嫌だ、眠たいなどの感情や欲求を疲れたという言葉で表現してしまう子どもにありがちなことでもあるのですが、実は頻繁に子どもが疲れたという場合には病気が影響している可能性があります。

疲れる病気の代表的なもので糖尿病が考えられる

糖尿病の代表的な症状の中に「疲れやすい」ということがあります。
生活習慣病の一つである糖尿病は大人がなるものでは?とイメージする人も多いので、子どもの糖尿病と聞くとあまりピンと来ない人も多いのではないでしょうか。

糖尿病は大きく分けて4種類の糖尿病があるのですが、その中で1型糖尿病と呼ばれるものが子どもに多い糖尿病です。
何の前触れもなく突然発症する傾向のある病気であり、体内でインスリンを作る事が出来ない、作ることが出来てもごくわずかしか作ることが出来ないことによって低血糖を起こしてしまい、インスリン注射が絶対的に必要になるものです。

子どもの場合は低血糖に気がつかないことも多いので子どもが頻繁に疲れたと言う場合には、小児糖尿病を専門とした小児科へ相談しましょう。

子どもの神経疲れが起こる原因と慢性化のリスク

大人だけではない、子どもも自律神経が乱れます

子どもが疲れたと頻繁に言う場合には糖尿病などの重大な病気が影響していることもあるのですが、多くの場合は身体的なものではなく神経的なものに原因があると言われています。

頭痛や肩こり、めまい、倦怠感、冷え症や不眠など大人はこういった不快な症状を感じると自律神経が乱れているのでは?と言われることがよくあります。
ただ、自律神経は子どもでも乱れ、乱れることによって様々な不調を感じ、その一つが疲れとなっています。

自律神経が乱れる原因は不規則な生活習慣やバランスのとれていない食生活、運動不足などです。
現代の子どもの多くは運動不足や睡眠時間が短い、野菜や魚が不足しているなど問題視されることも多く、結果的に自律神経が乱れてしまっているのです。

慢性化することで考えられるリスク

子どものうつ病が増えているのをご存知ですか?お子さんがいるご家庭であればこういったニュースを見たり聞いたりしたことがある人もいるのではないでしょうか。
自律神経が乱れた状態が続くことによって自律神経失調症を引き起こしてしまいます。
自律神経失調症を起こすことで体の様々な場所が上手く活動することが出来なくなり、心にも影響してしまいます。
つまり自律神経失調症が続くことで心の病気であるうつ病に結びついてしまうのです。


もちろん、子ども「疲れた」が必ずしも病気の症状とは限りません。
普段から子どもの言動や行動などの小さなサインを気にかけてあげることで、疲労の蓄積や病気をいち早く察知し、負担を少しでも軽減してあげましょう。

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