
年末年始やお盆、GWなど楽しみにしていた大型連休はあっという間に終わってしまい、連休明けになるととても疲れているという人が多いです。
仕事や学校のことを忘れてしっかりリフレッシュしたのに、連休明けは普段以上に疲れていると感じることはありませんか?
- 連休と普段の大きな違いは生活のリズムにある
- 連休明けの憂鬱な気分を解消するには連休最終日の過ごし方が重要だった
- まずは初日だけでも乗り切る気分でとりあえず一日頑張ってみよう
Contents
連休明けにやる気が起きないのはなぜなのか?
楽しかった連休が終わり、仕事や学校が始まってもなかなかやる気が起きないのはなぜなのでしょうか。
連休と普段では生活のリズムが異なる
普段は仕事や学校があることから決まった時間に起きて、食事を取り、決まった時間に寝ているという人も休みになると朝遅くまで寝ていたり、食事の回数や時間がバラバラになってしまったり、夜遅くまで起きているのではないでしょうか。普段の生活リズムと休みの間の生活リズムが異なることで、この変化は心にも影響し連休明けは憂鬱な気分になってしまいます。
副交感神経が優位のまま連休明けを迎えている
休みの間は仕事や学校のことを忘れてリラックスした状態で過ごすことができますが、リラックスしているときは副交感神経が優位になっており、連休が明けたからと言ってすぐに交感神経が優位になるわけではありません。副交感神経が優位のまま仕事や学校が始まることで、なんとなくやる気が出ないという状態になってしまいます。
オンとオフの切り替えに大切なのは連休最終日
連休中の生活リズムや優位になっている副交感神経を仕事、学校モードに切り替えるために大切なのが連休最終日の過ごし方です。
食事を軽めにして胃腸の疲れを取る
連休中は美味しい食事やお酒、お菓子などを食べる機会も多く、食事の時間や量も偏りがちです。連休中に疲れた胃腸は最終日の食事を軽めにして整えましょう。
早めに就寝する
明日から仕事、学校と考えるとなんとなくまだ寝たくないと思う人もいるでしょう。ですができるだけ普段の生活リズムに戻す、連休中の疲れを回復するために連休の最終日は早めに就寝するようにしましょう。これで憂鬱な連休明けもスッキリと目覚めることができます。
あえて体を疲れさせる
お出かけや、そのほかのイベントなどで疲れていても以外と連休中は体を動かしていないと感じることはないでしょうか。運動不足も連休明けの疲れに繋がることから連休最終日は体を動かしてリズムを整えましょう。優位になっている副交感神経も体を疲れさせることで交感神経が優位になりスムーズに切り替えることができます。
仕事や学校が始まったらコレを試そう
とにかく今日一日乗り切ればいいという気持ちで
連休明けはいつもよりも一日の目標のハードルを下げてみましょう。出社、登校を一番の目標にして、ひとまず今日一日を乗り切ろうという気持ちで過ごします。これだけでも随分気持ちが楽になるのではないでしょうか。初日を乗り切ると自然と普段通りのリズムに戻って次の休みまで元気に過ごすことができます。
初日はランチを豪華にする
連休明け初日の午前中は特に憂鬱な気分になりやすいものですが、出社、登校を一番の目標にしたら、その日のランチは少しだけ豪華に自分にご褒美をあげてみましょう。連休の最終日に初日のランチをピックアップしておくことで初日が少しだけ楽しみになります。
帰りの楽しみをつくる
仕事終わりのショッピングや食事などアフター5の楽しみをつくることで、一日を乗り切ることができるのではないでしょうか。初日にあえて友人と会う約束をしておくのもおすすめです。連休明けの初日を迎えるのが楽しみになるような計画を立ててみましょう。