
眠気というのは体が疲れているために休息が必要であるというサインです。
このサインを無視していると体内のリズムが乱れてしまい疲れがとれにくくなったり、病気を引き起こすこともあるので十分な睡眠をとりましょう。
- 眠気が出てきたら無理をせずに体を休ませてあげましょう
- 無理をし続けているとより一層疲れがとれにくくなる原因に
- 毎日の生活リズムを整えてきちんと十分な睡眠時間の確保を
眠気を感じたら体が休息を欲している
体が疲れを感じると「もう動けません」と活動を制限させて休息を欲しがっているということで眠気があらわれます。
そして睡眠をとることによって体に溜まっている疲れやダメージが修復されて元気な状態に戻るのです。これは元々体には恒常性(ホメオスタシス)が備わっているおかげであり、生命を守るために非常に大切なことなのです。
1.体を動かす
2.疲れを感じる
3.眠気が起こる
4.睡眠をとる
5.疲れが回復する
こういった本来持つ自然のサイクルに従って生活を送ることによって毎日元気に活動することが出来るようになっています。体だけに関わらず脳も常に膨大なエネルギーを消費して疲れていますから、勉強や仕事などたくさんの情報処理をしていると脳がオーバーヒートしてしまい眠気があらわれます。この場合も睡眠によって脳を休ませてあげて機能を回復させてあげなくてはなりません。
我慢して眠らないでいると…
疲れが原因で眠気を感じたけれども我慢し続けて眠らずにいるという睡眠不足時の状態になってしまいますと、さまざまな悪影響が出てきてしまいます。たとえば、仕事や勉強など注意力が低下してしまい作業効率が低下したり、やる気にも影響が出てきて何もしたくなくなってしまいます。そして毎日のように睡眠不足の状態が続いたまま生活をしていると、どんどん疲れが溜まってしまい慢性疲労になってしまうのです。そうしますと、身体の免疫力が低下してしまいきちんと睡眠をとっていれば特に問題のないウイルスも体を蝕み始めて病気にかかりやすくなってしまいます。実は、慢性疲労症候群もウイルスによる影響だとも言われているのです。
その他にも、眠りたいと思っても眠ることが出来なくなってしまう不眠症や、心の問題が大きく関係している心身症になりやすくなってしまいます。そして、これはあくまでも最悪のケースですが、疲れが溜まりすぎてしまうことで過労死につながることさえあるのです。眠気を感じたときには、まずはしっかりと睡眠をとりいち早く体を休めてあげることが大切です。
疲れを取るために欠かせない睡眠
ご自身では特に疲れているという自覚症状がなかったとしても、眠気を感じるということは体からの疲労のサインが出ているということは分かっていただけたかと思います。それでは疲れを取り除くためにはただ眠れば良いのかというとそうではありません。効果的に疲れを取るために質の良い睡眠をとるということも心がけておいてほしいのです。
睡眠時間についてですが、仕事が忙しかったり、ついつい夜更かしをしてテレビを見たりゲームをしてしまい睡眠時間が十分に確保出来ていないという方も多いかと思います。1日の睡眠時間は最低で6時間は確保するように生活リズムを改めてみましょう。平日は睡眠時間が短く、休日はたっぷり寝ているから大丈夫ということではなく、毎日同じリズムを保つということが大切です。また、リラックス作用のあるアロマオイルを枕元に置いてみたり、心地良い音楽を流したりなど、ご自身が眠りにつきやすい状態を作るということもオススメです。