
今日の鶏むね肉レシピは黒酢のほのかな酸味がくせになる「鶏むね肉とキノコの黒酢スープ」。疲労回復効果の高いイミダペプチド成分(イミダゾールジペプチド)が多く含まれている鶏むね肉。日々の献立に上手に取り入れて、おいしく疲労回復しましょう。
鶏むね肉とキノコの黒酢スープ
材料4人分
鶏むね肉:1/2枚(150g) | |
<A> | |
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酒:大さじ1 | 片栗粉:大さじ1 |
<B> | |
酒・しょうゆ:各大さじ1 | 塩:小さじ1/2 |
お好みのキノコ(ぶなしめじ、えのき茸、生しいたけなど):100g | 鶏ガラスープ(顆粒):小さじ2 |
水:4カップ | 卵:2個 |
黒酢:大さじ2 | 生姜の千切り:適量 |
クコの実:少々 |
作り方のポイント
片栗粉をまぶした鶏肉は、火にかける前のスープにいれるとほどよく固まり、スープにとろみもつきます。
スープが沸く前から、アクはこまめにとりましょう。
調味した後、一度沸騰させてから、よく溶いた卵を少しずつ加えましょう。
手順をご紹介
(1)鶏肉は包丁で粗くたたいてボウルに入れ、<A>まぶしておく。
(2)キノコは石づきをとって食べやすく切っておく。
(3)鶏ガラスープを水に溶き、(1)の鶏肉を入れて、ほぐし火にかける。アクをとりながら加熱し、沸いてきたら(2)を加えて、さっと火を通す。
(4)<B>で調味して、ひと煮立ちしたら、よく溶いた卵を少しず流し入れ、ふんわりと浮いたところで黒酢を加え、混ぜてから器に盛る。生姜、クコの実をのせていただく。