
今日の献立は「鶏むね肉のキエフ風カツレツ」。
ウクライナで伝統的な鶏むね肉を使った、バターがじゅわっと広がる料理です。
疲労回復効果の高いイミダペプチド成分(イミダゾールジペプチド)が多く含まれている鶏むね肉。日々の献立に上手に取り入れて、おいしく疲労回復しましょう。
鶏むね肉のキエフ風カツレツ
材料/4人分
鶏むね肉:2枚 | 塩・こしょう:各少々 |
バター:100g | まいたけ:1パック |
レモン:1/2個 | にんにく:1/2片 |
レモンの皮(国産):少々 | 小麦粉・卵・パン粉:適量 |
<マッシュポテト> | |
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じゃがいも:2個 | 牛乳:大さじ2 |
塩・こしょう、ナツメグ:各少々 | ミニトマト、ベビーリーフ:適宜 |
作り方のポイント
●鶏むね肉はラップにくるんで軽くたたくと、均一に伸ばせます。
●揚げている途中でバターが出てこないように、鶏むね肉できっちりと包みましょう。
手順をご紹介
(1)室温に戻したバターとパセリのみじん切り、レモン汁、にんにくのすりおろし、おろし金でおろしたレモンの皮を混ぜ、ラップにくるんで棒状に伸ばし、冷凍庫で冷やし固める。
(2)鶏むね肉は皮を取り、身の厚い部分を切り開いて厚みが均一になるようにする。まな板の上においてラップをかぶせ、めん棒などで軽くたたいて伸ばす。1枚を縦半分に切って塩、こしょうをふって下味をつける。
(3)2の鶏肉1枚につき1のバターの1/4量ずつをのせ、端からバターが出ないようにしっかりと巻く。小麦粉→溶き卵→パン粉の順にまぶしつける。
(4)170℃の揚げ油でじっくりと揚げる。
(5)じゃがいもは皮をむいて薄い輪切りにし、耐熱容器に入れ、牛乳を加えて電子レンジで加熱する(2分30秒/100g)。柔らかくなったら熱いうちにマッシャーでつぶしてなめらかにし、塩・こしょう、ナツメグを加えて混ぜる。
(6)5のマッシュポテト、ミニトマト、ベビーリーフと共に4を盛り付ける。