「イミダペプチド」が救世主?安くて美味しい鶏むね肉の疲労回復とは

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鶏むね肉に多く含まれるイミダペプチド成分(イミダゾールジペプチド)は、疲労回復、そして疲れにくい体を作っていくための抜群の抗疲労効果を持っています。

  • 飛び続ける渡り鳥の胸部分や泳ぎ続ける回遊魚の尾の部分に多く含まれるイミダペプチド
  • 疲れを根本から回復し、疲れにくい体にする効果を持つ成分
  • 鶏むね肉を毎日100グラム、2週間以上食べ続けると効果的

疲れ知らずの渡り鳥から発見されたイミダペプチド

「イミダペプチド」という成分は、1万キロメートル以上もの長距離を休まずに飛び続ける渡り鳥を分析したことによって発見されました。常に羽ばたき続けている渡り鳥の羽を動かす筋肉や、泳ぎ続けている回遊魚(マグロやカツオ)の尾びれなどに含まれています。

長時間連続して運動をし続けていたとしても疲れて休んだりしないのはこのイミダペプチド成分のおかげなのです。この成分は、人間が摂取することによっても疲れにくくしたり、疲労回復のための効果があるということが医学的に実証されています。

さまざまな食品の中でイミダペプチド成分が含まれているものを検証していった結果、特に鶏むね肉に多く含まれていることが分かりました。低カロリーで高タンパク質、そして価格も安く美味しい!鶏むね肉が疲労回復の救世主だったのです。

にわとり

体を疲れにくく、回復しやすくする抗疲労効果

イミダペプチド成分の疲労回復効果を実証するために、以下の3つのポイントに注目した実験がおこなわれました。
・体のパフォーマンス低下を抑えることが出来るかどうか
・疲労感を減らすことが出来るかどうか
・細胞の損傷・参加を抑えることが出来るかどうか

その結果、イミダペプチド成分を摂取していたことで、この3つのポイントに対してすべてしっかりと効果があったという結果につながったのです。

にんにくやお酢、タウリンやカフェインなどの配合された栄養ドリンクなどでは一時的に疲れが取れたという感覚を得ることは可能ですが、根本からの回復とはなりません。その点、イミダペプチド成分は疲れを根本から回復させる抜群の抗疲労成分だということで非常に注目を集めています。

では鶏むね肉はどれくらい食べれば効果がでやすい?

抗疲労効果を得るためには、イミダペプチド成分を毎日200~400ミリグラム程度摂取するのが理想的だと言われています。鶏むね肉には100グラムあたり200ミリグラムのイミダペプチド成分が含まれていますから、「一日鶏胸肉を100グラム」食べる習慣をつけると良いでしょう。
ただし、茹でるとイミダペプチドが溶け出すため、スープも必ず摂取しましょう。

そして、大切なポイントとしてはイミダペプチド成分の疲労回復パワーというのは継続摂取を開始してから2週間後以降に発揮されるものですので、まずは2週間きちんと鶏むね肉を食べ続けるようにしてください。

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